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エクセル2007でダイエット記録表を作成しよう
(更新:2008年10月)

今回は、Microsoft(R) Office Excel 2007で体重や体脂肪率の記録表を作成します。グラフにするとダイエットの成果も一目瞭然です。ダイエットの強い味方になりそうですね。

STEP1   記録表を作ろう

1   「スタート」→「すべてのプログラム」→「Microsoft Office」→「Microsoft Office Excel 2007」をクリックします。

2   1行目に記入したい項目を入力します。

ここでは、「日付」「体重」「体脂肪率」「BMI」を入力した。ほかにも記録したい項目があれば入力しよう

※「体脂肪率」とは、体重に占める脂肪の割合のことです。お持ちの体重計で計測できる場合には、入力しておくといいですね。

3   記録の開始日付を入力します。ここでは、「A2」セルに「10/1」と入力しました。

キーボードの「Enter」キーを押すと

表示が「10月1日」に変わった

4   1カ月の日付を入力します。下のセルに連続する日付を入力するには、オートフィル機能を使います。
セルの枠の右下の小さな■(フィルハンドル)にマウスポインターを合わせ、■が「+」になったところで、「+」をクリックし、下方向にドラッグします。

日付を入力したセルの右下のフィルハンドルにマウスポインターを合わせると、マウスポインターが「+」の形に変わる

「+」をクリックしたまま下方向へドラッグする

連続する日付が自動で入力できた。
ここでは、10月31日までの日付を入力しておこう

STEP2   BMIの計算式を入力しよう

肥満度の判定方法の一つにBMI指数があります。これは 体重 (kg) ÷ (身長 (m) ×身長 (m))で求められます。毎日のBMIを自動で計算できるように、BMIの列に計算式を入力します。

1   BMIの計算には身長が必要です。
任意のセルに身長を入力します。

ここでは「F1」セルに「170.5」と入力した

2   BMI値を入力する「D2」セルをクリックし、画面上部の数式バーに「=B2/(($F$1/100)*($F$1/100))」と入力し、キーボードの「Enter」キーを押します。

B2 ……10月1日の体重のセル番地
$F$1……身長を入力したセル番地
※BMIの計算式で使う身長の単位はm(メートル)なので、「F1」セルに入力した値がcm(センチメートル)の場合、100で割って単位をm(メートル)に変更する

チェック 身長が入力してあるセルを「F1」ではなく「$F$1」とするのは、あとで計算式をコピーするときに、参照セルの値が変わらないようにするためです。
(ご参考)計算式の決まりを覚える●セル参照の種類

エクセルでは、割り算は「/」を、掛け算には「*」を使う

体重を入力すると、自動的にBMI値が計算され表示される

3   BMI値の小数点以下を2桁にします。「D2」セルをクリックし、(小数点以下の表示桁数を減らすボタン)をクリックします。
はクリックするたびに小数点以下の表示桁数が一桁ずつ減っていきます。

ここでは、小数点以下5桁から2桁に減らしたいので、3回クリックした

4   BMIの計算式を入力したセルのフィルハンドルをドラッグし、日付分、計算式をコピーします。

計算式がコピーできた

STEP3   体重や体脂肪率に条件付き書式を設定しよう

毎日、データを入力していくうえで、前日と比べて増減が一目でわかると便利ですね。体重が増えた場合、セルの背景が赤くなるように条件付き書式を設定してみましょう。

1   書式を設定したいセルをクリックします。2日目の体重を1日目の体重と比べたいので、ここでは「B3」セルをクリックします。

2   [条件付き書式]をクリックし、「セルの強調表示ルール」→「指定の値より大きい」を順にクリックします。

3   「次の値より大きいセルを書式設定」の入力欄に「=B2」(前日の体重を入力しているセル番地)と入力し、書式を指定して[OK]をクリックします。

ここでは「書式」に「濃い赤の文字、明るい赤の背景」を選択した

前日より体重が増加しているため、条件付き書式が適用されセルに色がついた

4   翌日以降のセルに条件付き書式を設定するために、セルの書式をコピーします。条件付き書式を設定したセル(ここでは「B3」セル)の枠の右下 (フィルハンドル) をドラッグし、日付分、書式をコピーします。

5   オートフィル機能でコピーすると値(ここでは「76.5」)もコピーされてしまいます。書式だけをコピーするには、最後のセルの右下に表示される(オートフィルオプション)をクリックし、「書式のみコピー(フィル)」をクリックします。

条件付き書式が適用され、体重が前日より増加している日にだけセルに色がついた

6   体脂肪率のデータにも同じように条件付き書式を設定します。「体重」で条件付き書式を設定したセル「B3」から「B32」をドラッグして選択します。

7   選択したセル(ここでは「B32」セル)のフィルハンドルをクリックし、右のセル(「C32」セル)へドラッグします。

8   体重と同様にオートフィル機能でコピーすると、値もコピーされてしまうので、書式だけをコピーするようにします。
最後のセル(ここでは「C32」セル)の右下に表示される(オートフィルオプション)をクリックし、「書式のみコピー」をクリックします。

条件付き書式が適用され、体脂肪率が前日より増加している日にだけセルに色がついた

STEP4   グラフを作成しよう

記録したデータをグラフにすることもできます。折れ線グラフにすることで、体重や体脂肪率の変化が一目でわかるようになります。

1   グラフにしたいセルの範囲をドラッグします。

見出しも含めて選択する

2   「挿入」タブをクリックし、[グラフ]の[折れ線]をクリックし、折れ線グラフの種類を選択してクリックします。

グラフが表示された

3   グラフの位置と大きさを調整します。ここでは例としてグラフ位置を左上に移動し、グラフを拡大します。
グラフ上の何もないところでクリックし、マウスポインターがになったらクリックしたまま、左上にドラッグします。

4   グラフの右下にマウスポインターを合わせて、マウスポインターがになったらクリックし、そのまま右下にドラッグしてグラフの大きさを調整します。

5   体重と体脂肪率のように値が大きく異なる場合、片方のデータを第2縦軸に配置するとわかりやすくなります。ここでは、体脂肪率を第2縦軸に配置してみます。
「書式」タブをクリックし、「現在の選択範囲」の「▼」をクリックして「系列“体脂肪率”」をクリックします。
※「書式」タブが表示されていない場合は、グラフ上の何もない場所をクリックしてください。

6   「現在の選択範囲」の「選択対象の書式設定」をクリックします。 

7   「データ系列の書式設定」画面が表示されます。「第2軸(上/右側)」をクリックし、[閉じる]をクリックします。

体脂肪率が第2軸(右)に配置された

グラフが完成しました。ほかにも背景色や軸線の色を変えたり、グラフタイトルを追加することもできます。いろいろ工夫して、見栄えのよいグラフ作りに挑戦してみてください。


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